導入事例・蒸し舎 in 由布院

2019年10月、消費税の増税と同時に「軽減税率制度」がスタートしました。

この制度により、特に飲食店では「テイクアウト(お持ち帰り)とイートイン(店内で飲食)で税率が異なる」こととなり、それぞれの税率に対応するレジの導入が急務となりました。

昨年は、このレジ買い替えに伴い「補助金制度」が適用されたのですが、スガタも多くのお客様にレジ導入のお手伝いをしてきました。


今回は、多くのお客様の中で「実際にレジを導入された事例」として、由布院のプリン屋さん「プリン工房・蒸し舎/むしや」さんをご紹介します。

蒸し舎さんは昨年11月に移転されたため、出来たばかりの新しいお店に取材にいきました。
※ お店の前の「ローバー(イギリス)のアンティークカー」が目印です。

今回は、2つの税率に対応できるだけでなく、キャッシュレス決済を便利にまとめることができる機種をご紹介しました。

また導入の際に、上手な使い方や便利な機能についてレクチャーさせていただきましたが、現在、不自由なく使えていると言うことで一安心しました。

軽減税率対応レジと同時に「2020年4月に改正される食品表示法」に対応した「ラベルプリンター」も導入していただきました。

この「食品表示法の改正」については、ご存知ない方が多いのですが、主に

  1. アレルギー表示に係るルールの改善
  2. 栄養成分表示の義務化
  3. 新たな機能性表示制度の創設
  4. 表示レイアウトの改善

の4点が変更され、4月からはこの新しい「食品表示法」に則って、懲役や罰金といった罰則が科される可能性があります。

大手デパートなどにも商品を卸している蒸し舎さんは、この「新しい食品表示法に適応したラベルプリンター」の導入が必要となるため、今後新たな変更にも対応できるMAX社のラベルプリンターをご紹介しました。

店主の甲斐さんご夫妻、とても気さくで明るい雰囲気で、突然の取材にも快く対応してくださいました。

蒸し舎さんでは、プリンだけでなくロールケーキやシュークリームも楽しめます。

お昼はランチとしてカレーも食べられます!

夕方になると小学生の女の子で賑わうという店内テーブルで、イートインもできます。

もちろんテイクアウト(お持ち帰り)もできますので、今回も家族のお土産にロールケーキを購入しました。

由布院の中心から少し離れているため、とても静かで落ち着いた雰囲気で何度も来たくなるお店です。

由布院にお越しの際には、ぜひ蒸し舎さんにお越しください!

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